小磯国昭書

 

分類:書幅

時代:明治後期

(由来など)この額の来歴はわかりませんが、私の記憶では祖父の時代(明治)からあったように聞いています。

「钁湯無冷處」
  小磯国昭は明治13年(1880)栃木県宇都宮に生まれる。日露戦争で戦功をあげる。陸軍大将、朝鮮総督などを歴任。太平洋戦争末期の困難な時期に、東條英機の退陣をうけ、内閣総理大臣となる(昭和19年7月22日〜20年4月7日)。終戦工作に尽力するが実現せず。「朝鮮の虎」、また「木炭自動車」とも呼ばれた。昭和25年(1950)没。

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